泡盛　國華　3年古酒　720ml　43度

津嘉山酒造の「國華 甕貯蔵 3年古酒 43度」は、2017年度の泡盛鑑評会で沖縄国税事務所長賞を受賞した逸品です。
製造量が僅かで貴重な古酒であり、甕貯蔵されたものたちがじっくりと熟成しています。
泡盛「國華」は、古酒（読み：「こしゅ」または「クース」）づくりに最適なお酒のひとつです。
粗濾過仕上げの原酒を甕貯蔵し、古酒特有の豊かな香りと芳醇な味わいが魅力です。
口当たりもなめらかで、一度飲んだら忘れられない美味しさが広がります。

従業員3名(蔵人は二人)の小さな酒造所。赤瓦の建物は昭和3年に建造され戦火も生き延びました。
2009年国指定重要文化財。大正13年創業なので今年でちょうど百年目。
沖縄県で一番小さく、そして最古の酒造所。

二人で造れる範囲の量だけを丁寧に仕込みます。当然、出荷量は極めて少なく、地元・沖縄県内でもほとんど手に入らない逸品。正に知る人ぞ知る泡盛です。

詰口年月日とは、お酒としての泡盛が出来上がって酒蔵にある貯蔵タンクまたは甕（カメ）に一時保管してある泡盛「國華」を、一般販売用の「瓶（ビン）」に充填した年月日のことです。國華が泡盛として出来上がった日ではありません。